グローバルアカウントディレクター　ラッセル・ハリスの紹介

アクセレント入社前は、どのような仕事をしていましたか？ 

建設業界で22年間働いてきました。アクセレント入社以前は、損害予防製品に特化した企業で、小売業と物流センターの両方を担当しました。最初はプロジェクトマネージャーとして入社し、その後10年は契約マネージャー、営業マネージャー、そして国際営業ディレクターを務めました。その間に、取引先であったアクセレントと関係を築きました。 

アクセレントではどのぐらいの期間、どのような役割で働いていますか？ 

私はアクセレントへ入社して5年が経ちました。入社当時はヨーロッパ営業部長を務め、新製品のヨーロッパ全土への導入を支援しました。2018年11月にイギリスのマネージングダイレクターがイギリスを離れるため、私へ引き継ぎの打診がありました。また就任して３年後には、ステファン・アクセルソンとアンドレアス・ゴトマークから、スウェーデンのグローバル営業チームに参加する機会が提示され、グローバルアカウントディレクターとしての役割を担うことになりました。 

現在の職務は何ですか？また以前とはどのような違いがありますか？ 

私の現在の職務はグローバルアカウントの管理ですが、非常にエキサイティングでやりがいがあります。これは以前のアクセレントとは異なるものです。グローバル企業として、我々は世界中で多くの顧客と良好な関係を築いています。しかし、各国がそれぞれ独自の目標や売上ターゲットを持っているため、全ての大企業との世界的な可能性を最大化するのは困難です。私の役割は、世界中のオフィスやセールスチームと協力して、現地の顧客との関係をグローバルな調達レベルに成長させることです。これには価格体系や枠組みの合意、仕様要件の合意などが含まれます。これらの情報は全て、アクセレントがグローバルおよび地域レベルで成長できるように、オフィス間で共有されます。以前の職務と異なる主な違いは、報告を受けるチームがないという点です。私は顧客の期待に応え、彼らの事業が開始から完了まで戦略的に実行できるよう努めています。 

困難だったのは、どのようなことですか？

アクセレントにとって新しい職務であるため、いつも乗り越えるべき課題があります。これは変化する市場や顧客ニーズに適応する事業にはつきものです。当社のオフィスと顧客の多くは、ローカルでの運営に慣れています。そのために顧客と話し合う際にはそのやり方を変える必要がありました。顧客のニーズを完全に理解し、可能性を広げるために、私たちはこれまでのコミュニケーションの方法を変更しました。グローバル企業の顧客に対しては、可能性を最大限にするために組織全体に知識や情報を共有していく必要があるのです。 

社内でインスピレーションを与えてくれたり、メンターとなるような人はいますか？ 

社内で新しく挑戦的な職務につき、成功を収める多くの人たちを見てきました。そのうちの二人はマルセル・ダロッチ・デイヴィスとアンドレアス・ゴットマルクです。当社の事業の中で多くの異なる役割を担っている彼らから、様々なスキルの成長や学びを得てきました。 

この職務の機会を得たとき、どのような気持ちでしたか？またそれは思っていた通りのものでしたか？ 

正直なところ、簡単な決断ではありませんでした。私がイギリスでMDを努めた３年の間、我々は大きな進歩を遂げ、毎年大きく成長していました。しかし、成長を続けているグローバル営業チームに参画するチャンスは、断るにはあまりにも大きなものでした。また家族とも相談が必要でした。以前の職務では出張にも慣れていましたが、イギリスでの勤務中は海外出張がほとんどありませんでした。この仕事はやりがいのあるものだとわかっていましたので、それは私を躊躇させるものではありませんでした。最初の6～9か月は勉強の日々でした。今では社内外を問わず、私たちが協力し合うことでグローバルな顧客を増やしていくことができると皆が理解していると私は信じています。 

アクセレントでの仕事で最も楽しいことはなんですか？